「Instagramを始めたけれど、なかなかフォロワーが増えない」 「投稿は頑張っているのに、反応がいまいち薄い…」
アカウントを開設して間もない時期、誰もがこの壁にぶつかります。実は、Instagramで成果を出すためには、ただ綺麗な写真を投稿するだけでは不十分です。
特にTikTokなどと違い、Instagramは「アカウントそのもののパワー(信頼度)」が育つまでに時間がかかるプラットフォームです。
今回は、私が実際にクライアント様へアドバイスしている内容を元に、開設初期のアカウントこそ意識すべき「ストーリーズ」と「DM(ダイレクトメッセージ)」の活用戦略について解説します。
Instagramのアルゴリズムは「繋がり」を最重視している
まず大前提として知っておくべきなのは、Instagramのシステム(アルゴリズム)が何を好むかということです。
Instagramは、単なる画像共有アプリではなく、「人との繋がり(コミュニケーション)」を重視するSNSです。
システム側は、常に以下のような基準でアカウントを評価しています。
- ユーザー同士で頻繁にやり取りが行われているか?
- 親密な関係性が築けているか?
つまり、フォロワーとのコミュニケーション頻度が高いアカウントほど、「優良なアカウント」とみなされ、発見タブやおすすめに露出されやすくなる傾向があります。
フォロワーが少ない時期の「DM戦略」2選
「コミュニケーションが大事なのはわかったけど、フォロワーが少ないからDMなんて来ないよ」
そう思われる方も多いでしょう。確かに、開設初期は待っていてもDMは来ません。だからこそ、自分からInstagramのシステムに「繋がり」をアピールする工夫が必要です。
私が提案する対策は以下の2つです。
普段の業務連絡をインスタDMに切り替える
これは裏技的な手法ですが、非常に有効です。 仕事仲間や既存のクライアント様とのやりとりを、LINEやメールではなくあえてInstagramのDMで行うようにします。
「私との連絡もインスタのDMに切り替えませんか?」と提案するだけで、インスタグラム上での「やり取りの実績」が積み上がります。これにより、システムに対して「このアカウントは活発に利用されている」と認識させることができます。
ストーリーズの機能で「反応のきっかけ」を作る
ただ日常をアップするだけでなく、スタンプ機能を活用しましょう。
- アンケート機能(2択質問など)
- クイズ機能
- 質問ボックス
これらをストーリーズに配置することで、ユーザーはタップするだけでリアクションができます。この「タップ」も立派なコミュニケーションの一つ。そこからDMでの会話に発展させることも可能です。
「保存」と「滞在時間」がアカウントを育てる
DMなどの直接的なやり取りがハードル高い場合は、「いかにユーザーに長くその投稿を見てもらうか」を意識してください。
Instagramのアルゴリズムには、「1秒でも長くユーザーにアプリ内に滞在してほしい」という意図が顕著に表れています。評価の優先順位としては以下のイメージです。
- DM・コメント(強い繋がり)
- 保存(後で見返す=有益な情報)
- ストーリーズへのリアクション
- いいね
TikTokはコンテンツの面白さだけで爆発的に伸びることもありますが、Instagramは「アカウントパワー」が重要です。
- DMが難しければ、ストーリーズでリアクションをもらう。
- リアクションが難しければ、保存やいいねをもらう。
このように、まずはユーザーに「何かしらのアクション(指を動かす行動)」をさせることを目標にしましょう。
まとめ:地道なコミュニケーションが最強の近道
開設したてのアカウントが伸び悩むのは、ある意味当然のことです。TikTokよりもInstagramの方が、初期の難易度は高いと言えます。
しかし、今回ご紹介した「DMでの密なやり取り」や「滞在時間を意識した運用」を継続し、アカウントパワーさえついてくれば、自然と投稿が伸びていくフェーズが必ず訪れます。
YAMAMOTO CREATEでは、こうしたアルゴリズムに基づいたSNS運用代行やアドバイスも行っています。 「自分のアカウントならどうすればいい?」と迷われた方は、ぜひお気軽にご相談ください。